小村の開発環境構築(20) DRF ディレクトリ構成変更、テスト機能設定
こんばんは!小村だよ!
前回まででDjangoRestFrameworkのHerokuへのデプロイが無事完了しました!
今回はDjangoRestFrameworkのテストが実行できるようにしていくよ!
よろしくね!
やること
- DRFフォルダ構成変更
- Pytestの導入
前提条件
- Ubuntuにリモート接続していること(これまでの環境構築参照)
手順
DRFフォルダ構成変更
現状のフォルダ構成は上記の通り
今後ファイルが増えることを見越して、フォルダ構成を変えていきます
変更後のディレクトリ構成は下記のとおりです
下記4つのファイルをディレクトリに変更し、クラスをそれぞれファイルに分けています
- models
- serializer
- tests
- views
これで無事稼働することを確認!
これを稼働させるためのポイントは3つ
フォルダ構成が変わったので、
from .models
となっていたのをfrom ..models
に変更フォルダ直下に
__init__.py
にを記述して、ファイルをインポートする- この際何もしないとlintエラーが出るため、
# noqa
を記述しエラーを発生させない
- この際何もしないとlintエラーが出るため、
models内で他のmodelを使うときはダブルクォートで囲う(下図参照)
- 通常なら
from user import User
を書いたうえでダブルクォートで囲まずUserを使う - しかし今回のように
__init__.py
で記載があるときはimportが不要となる
- 通常なら
Pytestの導入
では、Pytestを導入します!
下記を実行
pip install pytest pip install pytest-django pip freeze > requirements.txt
pytest.ini
を作成して、apiフォルダ配下に設置
あとはテストファイルを作成して動作確認
pytest
を実行して無事に動作することを確認!本格的な記述は後回しにさせてもらうぜ!